稲村ヶ崎の薄明
2006年 02月 22日
駅を出てゆっくり坂を下ると、もうすぐそこは海。
夕焼けが始まり、太陽が、ゆっくり、ゆっくりと沈んでいきます。
太陽が地平線に沈んでも、急に真っ暗になるわけではありません。
しばらくは、薄明かりが残ります。
今の季節、ここ稲村ヶ崎でも30分ほど、夕焼けに浮かび上がる
富士山の情景が楽しめます。
もう、動くことができません。
時間の流れが、こんなに早いのか、と実感する時。
by wabisuke470
| 2006-02-22 00:00